「もぉ待ちきれない!」という言葉がピッタリの今年の春。
この春の猿島、そして横須賀の最新情報をお届けしたいと思います!
■猿島航路が1時間延びた!!
3月1日から猿島航路は〝夏期ダイヤ〟。
これまで猿島発の最終便は「16:00」でしたが、3月からは【17:00】となります!
「1時間延びる」ということは・・・こんなことができるかもしれません!(次章に続く↓)
・猿島航路の運航時刻表はこちら
■猿島で1時間あったらできそうなこと!
【その1】猿島をもう1周してみる
猿島は1周約45分で歩いて回れる〝小さな無人島〟。
「もう1周してみよっか!」が意外と簡単にできることが魅力のひとつなんです。
1周目→カメラ・スマホを片手におしゃれな写真を撮りまくる!
2周目→デジタル機器はカバンにしまって、手つかずの自然のパワーを全身で浴びてみる!
こんな感じで〝目的を変えて歩いてみる〟のがおすすめです。
ちなみに、2周目をもっと楽しむためのコツは、ズバリ!<探すもの>を決めて歩くこと。
まあるい形、何色のもの、自分の手と同じ大きさ、などなど・・・
2周目に出発する前に「探すもの」を決めることで、同じ道でも全く違う道に見えてくるのです。
きっと60分間で、これまで気付けなかった新たな出会いにワクワクすること間違いなし!!
【その2】無人島で読書を楽しむ
猿島は横須賀市の沖合1.7kmにあり、都会の喧騒を忘れて過ごすことができます!
耳を澄ますと聴こえるのは・・・
心地よい潮風、波しぶき、鳥のさえずり、木々が揺れる音───最高の読書環境です。
猿島では「読書する場所」を自分好みで選ぶことができます。
選ぶ場所によって、周りの「聴こえる音」がちょっとずつ変わってくるのです。
海に近いと、波音が大きめで、木々の音は小さめ。
森に近いと、木々のざわめきが大きめで、微かに波音が聴こえるのです。
自分好みの環境音で、60分間のすてきな読書タイムを!
(※読書は、浜辺またはボードデッキ周辺にてお願いいたします!)
【その3】ビーチコーミングをやってみる
海岸や浜辺に打ち上げられた漂流物を採集・観察する「ビーチコーミング」。
無人島なので基本的には人工物はないのですが、時々不思議なものが流れ着くことがあります。
実は昨夏、浜辺には「無人島バー」が誕生しましたが、この装飾にも猿島の漂流物が使われています。
「え?こんなものが!」というものもありますので、ぜひ現地でに探してみてくださいね!
そして、60分あれば〝お気に入りの貝殻や流木〟を集めてみるのもいいかも。
綺麗に並べて、みなさんの素敵な作品をカメラに収めてみてください!
以上、1時間あったらできそうなことを3つご紹介しました。
猿島での過ごし方は無限大!みなさんのオススメがあればぜひ教えてくださいね!
■<予告>この春の横須賀はいつもと違う!?
いよいよ春休みがやってきます。
この春のビックイベントといえば、3月20日(水祝)に横須賀美術館で開幕する「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展。
こちらのイベントの開催に合わせて、三笠ターミナルにも特別展示が登場!さらに、猿島の開園時間延長も予定!!
詳細は後日、猿島のWebサイトにてお知らせしますのぜひチェックしてくださいね。
そしてそして、4月には・・・新造船「NEW KUROFUNE」がやってきます!
愛知県で現在進行中の〝船づくり〟の最新の様子を特別にご紹介します。
「あたらしい船タイムライン」では、船づくりの裏側を定期的に発信していますのでチェックしてみてくださいね!
出会いと別れの季節といわれる「春」。
新たなスタートにワクワクドキドキする一方で、ちょっぴり寂しさや不安も感じます。
訪れてくださる方々に、たくさんの笑顔をお届けできるように・・・
そして〝かけがえのない思い出〟を残していただけるように・・・私たちスタッフも全力で頑張りますっ!
みなさまと横須賀でお会いできることを心より楽しみにしています!!
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