無人島・猿島では、6月18日(日)に『acosta!』(アコスタ)が開催されます。
みなさん、どうぞお楽しみに!
・・・え? えっ?
そもそも『acosta!』(アコスタ)って、何??
慌てふためいて調べてみると、どうやらコスプレのビッグイベントらしいのです。
そう言えば最近、猿島でキレイに着飾って満足げに写真を撮っている人が多いのは、もしやブーム中?
いったいどんなイベントなのか、前のめりで電話しちゃいました。
ええ、おぢさんはメールでなく電話、電話。
ついに「街なか」を飛び出して無人島で開催!
ぺりお(以下「ぺ」)「今回のコスプレイベントで猿島に行けるって本当ですか!?」
運営Y氏(以下「Y氏」)「そうなんです。猿島はコスプレイヤーのスポットとして知られていますし、そもそも無人島という珍しいロケーションがありますから、素晴らしい場所だと思いました」
ぺ「なるほど。今まで他にどんなところでやっていたのですか?」
Y氏「池袋とか」
ぺ「池袋?」
Y氏「池袋。」
ぺ「池袋・・・。街なかってことですか?」
Y氏「そうなんです。池袋ではコスプレのままお買い物ができたり、水族館、ゲームセンター、飲食店などにも行けます」
ぺ「えっ」
Y氏「はい」
ぺ「・・・(そこまでコスプレ界は進化しているのか・・・)」
Y氏「もしもし?」
ぺ「はいっ」
Y氏「ちなみに」
ぺ「ちなみに?」
Y氏「今までは街なかでの開催が中心でしたから、自然豊かで海が近い場所でやるのは今回が初めてなんです」
ぺ「なるほど。Webサイトを見ると確かにサンシャインシティとかさいたまスーパーアリーナとかなのですね」
Y氏「コスプレイヤー個人が野外で活動するのはなかなか難しい場面も多いのですが、イベントになれば参加しやすくなると思うのです」
ぺ「なるほど!」
Y氏「しかも」
ぺ「しかも?」
Y氏「場所が何と無人島ですから」
ぺ「無人島で堂々と変身できるなんて、これは相当キモチいいでしょうね!」
Y氏「今回は横須賀市の協力もあり、三笠公園や世界三大記念艦三笠、そして無人島猿島で撮影ができるということで、たくさんの方に来てもらいたいな、と」
ぺ「これはコスプレをする皆さんにとっては」
Y氏「“レイヤーさん”ですね」
ぺ「あっ、レイヤーさんにとっては天国ですね!」
[コスプレを行う人をコスプレイヤー (cosplayer) と呼ぶ。(Wikipedia「コスプレ」)]
「無人島」というすんごいシチュエーション!
ぺ「ところで、最近はどんなコスプレが流行っているのですか?」
Y氏「そうですね、池袋ではアイドル系が多いですね」
[アイドル(ラブライブ!、アイドルマスター、アイカツ!、うたの☆プリンスさまっ♪など)(Wikipedia「コスプレ」)]
ぺ「ほほお。コスプレを楽しむ方はどんな方が多いのですか?」
Y氏「20代の女性が多いのですが、最近は男性も増えていますよ」
ぺ「なるほど」
Y氏「そして」
ぺ「そして!」
Y氏「街中での開催では、レイヤーさんは交流目的で参加する方が多いイメージですが、今回は・・・」
ぺ「今回は!」
Y氏「ガッツリ撮影する人が多いと思います」
ぺ「確かに、せっかくのシチュエーションですからね。」
Y氏「今回の無人島ロケーションに関しては、ファンタジー系が多くなるのではと思っています」
ぺ「ファンタジー系・・・?」
Y氏「ファンタジー系。」
ぺ「と、いいますと?」
Y氏「RPGのゲームキャラクターのようなものとか」
ぺ「なんと!」
Y氏「気になります?」
ぺ「ええ、ええ!」
Y氏「ちょっと見てみます?」
ぺ「ええ、ええ!」
Y氏「例えば、こんなとか」
Y氏「こんなとか」
Y氏「こんなとか」
ぺ「何という完成度・・・!」
Y氏「無人島というロケーションで思いっきり楽しんでほしいですね」
ぺ「むむむ、これは晴れてほしいですね」
Y氏「ええ。晴れることを前提に企画しました」
ぺ「・・・(!)・・・」
Y氏「晴れることがぜ・ん・て・い、ですが、いいロケーションなので雨でも雰囲気のある写真は撮れますよ」
ぺ「なるほど・・・(意味もなく責任を感じる)」
Y氏「当日は、ルールを守って楽しんでいただきたいです。我々スタッフも全力でサポートしますから!」
ぺ「そうですね、ルールを守って島を楽しんでほしいです」
[猿島でコスプレを楽しむ人たちは皆さんとってもマナーが良い、というのが猿島スタッフの評判(猿島スタッフ談)]
無人島が“コスプレ島”になっちゃう一日!
無人島・猿島で初開催!となる「acosta!」(アコスタ)。
こことか
こことか
こことか
とにかくスーパーナイスなシチュエーションが待っています!
超ピーカンな青空(←予定)のもと、ガッツリ撮影したいというレイヤーさん、いざ!
■acosta!(アコスタ) についての詳細はこちらっ!↓