30人の“袴(はかま)女子”が無人島・猿島に上陸!?【明治150年PRツアー開催】

江戸時代が終わって「明治」となったのが1868年

そう、今からちょうど150年前に新しい時代が幕を開けたのです!

 

これを記念して、今年は全国各地で「明治150年」関連の行事が行われていますが、3月3日ひな祭りの日、横須賀でもちょっと変わったツアーが行われました(「かながわ海洋ツーリズム推進協議会」主催)。

 

明治時代といえば女性の活躍が盛んになっていったということで、そのイメージは“袴”。

そこで、バッチリ着付けた“袴女子”が船に乗って、無人島・猿島を歩いて、ついでに軍港めぐりもしちゃって、明治から続く歴史を学んじゃおう! という壮大な企画となったそう。

約2倍の難関をくぐり抜けた30名の袴女子が、まずは横須賀のシンボル・東郷平八郎像の前で記念撮影してスタートです!

 

何とも色とりどりの袴姿で猿島行きの船に乗り、いざ無人島に上陸!

こんな光景は猿島史上初かと↓

 

明治時代に造られた要塞跡が残る猿島では、案内人がお待ちかね。

今回はトライアングルの精鋭3人がお出迎えします!

 

まずは猿島はどんなところ?

というところから、島内ツアーが始まります。

 

要塞跡に続く切通しwith袴女子

 

明治初期のレンガで造られた兵舎跡with袴女子

 

明治17年に完成した“フランス積み”の超貴重なレンガのトンネルwith袴女子

 

“ラピュタ”の雰囲気でおなじみの三叉路with袴女子

↑こうしてみると、明治時代に実際にこんな光景があったかも!?なんて思っちゃいます(←いや軍事施設だったのでそれはないですが)。

 

今回のツアーの目的は、実はもう1つ。

ラブグラフ」による出張撮影サービスが付いているのです!

せっかくの袴姿ですから、記念に残したいもの。どんな写真になったか気になるところです。

さらに、参加者の皆さんが自撮りも含めてもうバッシャバッシャ写真を撮っていたので、SNSも賑わっていることかと。

ぜひ「#明治150PR」で確認してみてくださいっ!

 

さて、バッチリ島内をめぐったら、今度は再び船に乗り込んでクルーズに出発!

 

明治初期から横須賀製鉄所や旧海軍の基地として栄えてきた横須賀港をめぐる「YOKOSUKA軍港めぐり」スペシャルバージョンに出発です!!

この日はポカポカ陽気で絶好のクルーズ日和。船内ではあちこちでワーワーキャーキャーと袴女子の歓声が聞こえていました。

 

米海軍横須賀基地with袴女子

 

長浦港では練習艦「6102 あすか」with袴女子

最後は三笠桟橋に戻ってフィニッシュ。

プロが着付けた袴で過ごした激レア&インスタ映えな一日、皆さん堪能したのでは!?

 

袴じゃなくても楽しめる無人島。明治の雰囲気がバリバリ残る猿島を、ゆっくり歩いてみませんか?