【いつもと違う体験を】「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2021」開幕レポート!

  • こんにちは!たいようです。

 

2022年1月22日。冬の猿島で新たなイベントがスタートしました。

その名も、「 Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2021」。

 

 

アートを通して、猿島を肌で感じることのできるイベントとなっています。

僕は初日、22日にさっそく体験してきました!

 

 

島に到着すると、まずは“携帯電話を封印”。

受付で配布される封筒に入れ、自分のカバンにしまいます。

 

あ、写真が撮れない。動画も回せない。ネットで調べられない・・・

#よって、このブログも言葉のみでお届けします

 

ここからは自分の感覚が頼り。

自分ので見て、で聴いて感じる―。簡単に言えば、動物です。

 

島内は真っ暗なので、ペンライトを片手に進んでいきます。

 

すると、だんだんと自分の感覚が研ぎ澄まされていくように感じる・・・

 

昼間の猿島とは明らかに違います。

どこからともなく聞こえる

手持ちのランプで照らすと、新たな発見が。こんなものがあったんだ。

 

そして、島内のあちこちにアート作品が展示されています。

 

僕、アートの知識は一切ございません(笑)

だけど、実際に作品を鑑賞して「猿島の持つ価値」みたいなものを感じました。

 

猿島は、自然豊かな無人島。

しかし、要塞や砲台跡が残されていて、当時の人々に思いを馳せることもできる島。

 

この2つの顔を持つ猿島を

アーティストの方々がそれぞれ作品を通じて表現してくださっているように感じました。

 

アートを通じて、猿島をより深く知るという不思議な体験でした。

 

 

ちなみに、一部撮影可能なエリアもあります。

それがこちら!

 

 

海へと延びる光が印象的な斎藤精一さんの「JIKU#004_v2022 SARUSHIMA」、

そして砂浜に展示されているNatura Machina (筧康明/Mikhail Mansion/Kuan-Ju Wu)さんの「Soundform No.2」という作品です。

 

ぜひ、現地で見て、耳を澄ましてみてください。何か発見があるはずです!

 

そして、学生の皆様。朗報です。

 

延びた光の先、砂浜では記念写真を撮ることができます。

Sense Islandの思い出として、海に映る自分たちのを写真に収めてください。

映えます

 

 

最後に、ご来場いただく方にお願いです。

 

それは・・・防寒対策です!

 

猿島の冬は極寒です。とにかく寒いです(笑)

作品を楽しむために、あたたかな服装でお越しください。

 

 

今しか味わえない夜の猿島でのアートイベント、要チェックです!

お読みいただきありがとうございました!!

 

・「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2021」公式サイトはこちら