こんにちは。たいようです!
今回は特別貸切列車で行く「よこすかルートミュージアム満喫ツアートレイン」後編
と題して、前回に引き続きツアーをリポートしたいと思います!(前編はこちら)
京急ファインテック久里浜事業所を出発し、
私たちが向かったのは横須賀本港が一望できるヴェルニー公園。
ここから徒歩で、どぶ板通りにある「TSUNAMI」へと向かいました。
TSUNAMIといえば・・・横須賀ではおなじみのレストランですが、
なんと!2021年12月23日に新店舗がオープンしました。
そんな最新スポット「TSUNAMI BOX」にて、よこすか海軍カレーをいただきました。
このカレーに加え、ヨコスカネイビーバーガー、チェリーチーズケーキは「横須賀三大グルメ」として知られています。
食べた瞬間、こう思いました。
Amazing!!
食べた瞬間に口の中に広がるほんのりとしたスパイス、そして、深みのあるコクは旅の疲れを癒してくれます!お肉はとても柔らかく、マイルドな味わいを楽しむことができました。
そして、昼食の後は自由散策!
ヴェルニー公園やティボディエ邸を散策しました。
ティボディエ邸は2021年5月29日にオープンしたばかりのまたまた新スポットです。
(後日、改めてご紹介したいと思います。)
自由散策の後は「浦賀ドック」へと向かいました。
今回のツアー、最大の目玉と言っても過言ではないでしょうか。
浦賀ドック、僕は生まれて初めて行きました。
そんな場所が我が故郷“横須賀”にあったとは。
I’m so excited!
実は、この場所・・・
2021年3月に住友重機機械工業から横須賀市に寄贈され、10月より一般公開したばかりの、これもまた!新スポットなんです!
専門のガイドの解説付きで巡ることができました。
浦賀ドックの“ドック”とは、犬ではありません(笑)
全長は約180m、深さも約10mもある船を修理するための施設です。
このドックの大きな特徴は、レンガ造りであるということ。
実際に現地で見てみると、赤いレンガが丁寧に積み重ねられている様子を見ることができます!
実は歴史も古く、竣工したのは1899年(明治32年)。今からおよそ120年前!
これまで帆船「日本丸」や青函連絡船、護衛艦など数々の船舶を修理してきたそうです。
そして、なんと!
ガイドツアーではドックの下に降りることができます。
こんな貴重な機会にシャッターを切らずにはいられませんでした。
僕のベストショットはこの一枚!
水たまりがいい味出していますね(笑)
ちなみに、この写真にも多く見られる石に木材を載せたものは「盤木(ばんぎ)」と呼ばれ、ドック内の船を支える役割をしているそうです。
あんなに大きな船をこの盤木で支えている、驚きです!
船の修理のために水を抜くことのできるドックをドライドックと呼びますが、
レンガ造りのドライドックを見ることができるのは日本でここだけ!
そんな場所が横須賀にあったとは・・・感無量です。
浦賀ドックを堪能した後は、京急久里浜駅へと向かいます。
ここでツアーとしては京急線の新型車両に乗って「品川」へと戻りますが・・・
僕はここで一足先に終了です。あっという間の一日でした!
今回ツアーに参加して、私の住んでいる街“横須賀”の新たな発見がありました。
日常の風景にも関わらず、非日常感を満喫することができました。
もっと横須賀を深く知りたい・・・これからさまざまな発見を発信していきたいと思います!
お読みいただきありがとうございました!!
★前編はこちら!
・【次回は1月15日(土)に開催!】「特別貸切列車「よこすかルートミュージアム満喫ツアートレイン」についてはこちら
・「よこすかルートミュージアム」についてはこちら
・「MEGURU PROJECT」についてはこちら