まさかの景色に唖然 夕方の猿島・太陽と海は何を見せる?

今回は二月下旬、風の強い午後に猿島に行ってきました。

前回とは天候や時間が変わることで大きく姿を変えた猿島を、私たちの感想を添えつつ紹介していきます。

 

猿島の海を見たら、いろいろな気持ちも忘れさる

今年度も終わり、いろいろすっきりすると同時に思い詰める時期です。そんな中、私たちはそれぞれの思いを持ち、猿島に行き海を眺めていました。

その時私は、海に見入ってしまいました。岩礁に打ち付けられた波が強風に煽られ消えていく、そんななんとも言えない自然の力強さのようなものが私の不安な気持ちも忘れさせてくれました。

そして、その波が私の背中を押してくれた気がして、一歩前に進めそうな気がしています。

新しい猿島の魅力を発見できた気がしました。

 

まるで、絵画のような美しさ!!三笠の空に!?

その日は2月下旬。晴天でしたが、春先でまだ風は少しだけ肌寒く感じられました。

太陽の眩しさにつられて海を見ると、おぼろげな雲の合間から差し込む太陽の黄金色が海に乱反射して、光の道をつくっていました。

神々しさの中に雲に隠れて完全には見えない太陽の奇妙さがありました。それが触れてはならないように感じ、「神が隠れているのか!?」と、そう思わせるほどに美しく、神秘的な景色でした。

もしかしたら本当に三笠の空には神がいるのかもしれませんね。

あなたも是非一度、猿島でこの景色を見てみてください。感動すること間違いなしです。

 

●三浦学苑高校2年生7名による“チームcosmos”の猿島発信プロジェクトとは?→詳しくはこちら