【驚きの連続】「第二海堡 防災サバイバルキャンプ」に行ってきました!【前編】

こんにちは。たいようです!

本日は2022年1月10日に開催された

第二海堡 防災サバイバルキャンプ」をリポート!

 

第二海堡(かいほう)、皆さんはご存知でしょうか??

 

一言でいえば、“東の軍艦島”。

 

今から100年以上前の

大正3年(1914)年6月、東京湾の造られた人工島です。

 

なんのために造られた??

それは、東京湾の海防強化のためです。

日本の中心・東京を守るには、東京湾からの船の侵入を防ぐ必要がありました。

 

外敵から守るために設けられた軍事的施設のことを「要塞」といいますが、

第二海堡もそのうちの1つなんです。

 

 

実は、この島、昨年の6月に人気バンド「King Gnu」によるシークレットライブも行われました。

今、まさに大注目の島です。

 

僕は、第二海堡に行くのは今回で2度目。

前回行ったのは小学生5年生のとき。第二海堡を船で一周するツアーに参加しました。

しかし、あの時は上陸することはできませんでした。

 

そう、第二海堡は2019年上陸ツアーが許可されたばかり。

今回、初めて第二海堡の地に足を踏み入れます。

 

 

サバイバルキャンプ、最初のプログラムは第二海堡の見学ツアーでした。

まずは、どんな場所にいるのか知ろうという時間です(笑)

 

このツアー、めちゃめちゃ面白かったです。

45分間、あっという間でした。

 

 

この第二海堡は人工島、つまり人の手によって造られています。

要塞として使うため、安全性も求められます。

そのため、島のあちこちに様々な工夫が施されているんです。

 

施工された年を思い出してみてください・・・

今から100年以上前に造られました。

すごいと思いませんか??(笑)

 

この第二海堡。約40年かけて造られたとされています。

当時の最新技術が結集して造られた島なんです。

 

見どころをちょっとご紹介・・・

 

造られた当時から残るレンガの壁。

今も残っているのは、レンガに秘密がありました。

 

実は地下もあった!?

 

島のシンボル、灯台も目の前に。

 

謎の優越感・・・

 

船で周回したときは「東京湾にこんな場所があるんだ!」と

びっくりしたことを覚えています。

 

しかし、今回の上陸ツアーを通じて、さらに深く知ることができました。

 

これまで立ち入りが制限されていたので、時が止まっているかのようでした。

 

 

この第二海堡の上陸ツアー、定期的に開催されているそうです。

ぜひチェックしてみてください!

 

ガイドツアーが終わると、今回のキャンプのメイン企画

防災ワークショップ、そして、千葉県富津市の食材を用いたBBQが始まります。

 

こちらは、次回のブログにてご紹介します。

お読みいただきありがとうございました!

 

・続き(中編)はこちら

・第二海堡上陸ツアーについてのご案内はこちら